ファクタリングを利用するさいの注意点

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ファクタリングは、第三者であるファクタリング事業者に対して、売掛債権の買い取りをしてもらうというものです。

売掛債権は、通常は期日に決済される仕組みとなっていますが、この場合には請求してから現金を得るまでに時間がかかるというデメリットがあります。



また売掛債権を発行した会社が倒産するといった場合には回収できないといった問題点もあります。

いずれにしても資金が潤沢でない場合であれば、キャッシュフローが悪化し資金繰りに窮する原因になります。



その点で、ファクタリングはあらかじめ両者の合意のもとにファクタリング業者に売掛債権を買取ってもらうことですみやかに現金化することができるメリットがあります。
この場合には売掛債権を発行する側は、期日通りに返済すれば良く、また受け取る側はすみやかに現金を手にすることができます。ただし、ファクタリングを利用するさいには、手数料が必要であり、また売掛債権を発行する会社によっては利用できないケースもあります。
手数料に関しては、業種や信用状況によって変わってきますが、最低でも5%程度は必要で多いところであれば、25%にも達します。

また売掛債権を譲渡する形になるため、譲渡登記する必要があり、1件あたり10万円前後必要がありますし、取り消すといった場合にも1、2万円が必要です。



いずれにしても手数料を支払う必要があり、請求した代金よりも実際に得られる金額が小さいといったデメリットがあります。